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Q.建築物のアスベストを調べる方法について知りたい。 【アスベスト(公害対策)】

回答
≪調査方法について≫

(1)設計図書等と建築年次による確認

■設計図書等から建築年次、材料、工法などからアスベスト使用の可能性を判断
○建築年次、改修年次の確認
○吹付け材の商品名の確認

(2)目視による確認

■設計図書等の紛失や仕上げが記載されていないことも多い。

そのため
■吹付け材が使用されている可能性が高い箇所について、実際に目視による調査を実施する。

(3)含有量分析による確認

■設計図書等に商品名の記載がない場合や「(2)目視による確認」の場合は、含有量分析を実施し、0.1%を超えるアスベストの含有の有無を確認する。

■分析方法
〇JIS A 1481-1
「建材製品中のアスベスト含有率測定方法-第1部:市販バルク材からの試料採取及び定性的判定方法」
〇JIS A 1481-2
「建材製品中のアスベスト含有率測定方法-第2部:試料採取及びアスベスト含有の有無を判定するための定性分析方法」
〇JIS A 1481-3
「建材製品中のアスベスト含有率測定方法-第3部:アスベスト含有率のX線回折定量分析方法」
○旧JIS A 1481「建材製品中のアスベスト含有率測定方法」
※ 分析費用に制約がある場合は飛散する可能性を把握した上で、優先順位を決めて進める。
(4)吹付け材の飛散の可能性の確認

■アスベストが飛散する可能性がある場合
(吹付け材の状態)
○表面全体に毛羽立ちがある
○くずれがある
○垂れ下がりがある
○損傷・欠陥がある
○床面に吹付け材の破片が見られる
○下地と遊離している

■現場での目視による調査の注意事項
○暗い場所では、懐中電灯などを使用
○狭い場所では、安全性の確保のため、ヘルメット及び防じんマスクを着用
○危険を伴う可能性があるので、必ず2名以上で実施


≪問合せ先≫
【名古屋市アスベスト相談窓口(環境局大気環境対策課)】(電話 052-972-2674)

愛知県内の分析機関のことは
【社団法人 愛知県環境測定分析協会】(電話 052-321-3803)


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