A.ご回答内容
死亡した鳥にはなるべく直接接触しないようにし、万一接触したようなときは、手洗いとうがいを行ってください。
死亡野鳥を見かけても、すべてが鳥インフルエンザによるものとは限りません。けがや寒さ、栄養不良などで死ぬこともよくあります。
死亡野鳥を検査するかどうかは、鳥インフルエンザの発生状況等により変化しますが、まずは次のようにご対応ください。
①水鳥・猛きん類でない野鳥(スズメ、ハト、ムクドリなど)が1~4羽死んでいる場合
⇒鳥インフルエンザを疑いませんので、野鳥以外の死骸回収と同様にご対応ください(関連リンク参照)。
②水鳥・猛きん類が1羽以上死んでいる場合や、水鳥・猛きん類でない野鳥(スズメ、ハト、ムクドリなど)が5羽以上まとまって死んでいる場合
⇒鳥インフルエンザを疑う場合がございますので、都市農業課まで状況をご連絡ください。(土曜日、日曜日、祝日、年末年始など休日については、各区の土木事務所にご連絡ください。そこから休日夜間緊急センターに転送されます。)
※水鳥……ガン、カモの類などで、指の間に水かきを持つ。
※猛きん類……肉食のワシ、タカ、フクロウの類で、鋭い爪とくちばしを持つ。
≪問合せ先≫
緑政土木局都市農業課(電話 052-972-2499)