A.ご回答内容
≪制度や事業の説明≫
名古屋市には、戦災で多くの建物を失ったため、現在まで残っている歴史的建造物は多くありません。歴史的建造物は、都市景観に深みと個性をもたらすなど、都市景観形成上重要な役割を担っています。
また、地形の変化に乏しい名古屋市において、地域のランドマークあるいはシンボルとなる重要な建築物、工作物、樹木などを守っていくことは、地域の景観をひきしめていく上で重要です。
名古屋市では、平成元年から8年までに6回にわたり、計61件(現在は45件)の物件を「都市景観重要建築物等」として、重要な建築物・工作物・樹木等を指定しています。
≪お問い合わせ先≫
【所管・窓口名称】
観光文化交流局文化歴史まちづくり部歴史まちづくり推進室保存支援係
TEL 052-972-2779