A.ご回答内容
■登録と狂犬病予防注射について
生後91日以上の犬には、登録(生涯1回)と狂犬病予防注射(毎年1回)が義務づけられています。狂犬病予防注射は、動物病院や狂犬病予防集合注射会場(4・5月に市内の公園等で実施)で受けることができます。鑑札(かんさつ)と注射済票(ちゅうしゃすみひょう)は、必ず犬の首輪などに着けてください。
※関連リンクもご参照ください。
○「鑑札」と「注射済票」について
「鑑札」は、登録の手続きをすると交付される犬をモチーフにしたメダル(平成21年9月までに登録した方は楕円形プレート)
「注射済票」は、注射の手続きをすると交付される楕円形のシールのことです。
○罰則について
犬の登録の申請をしなかった者、狂犬病予防注射を受けさせなかった者、鑑札と注射済票を犬に着けなかった者は、20万円以下の罰金に処せられることがあります。
■犬猫の多頭飼養届出について
名古屋市で、同一敷地内の住居又は飼養施設において、生後91日以上の犬又は猫を合わせて10頭以上飼育している方は、飼育する事実が発生した日から30日以内に届出が必要です。
■動物の飼養又は収容の許可について
名古屋市内で、犬を10頭以上飼おうとする場合は、動物の飼養又は収容の許可を取得しなくてはいけません。許可を取得するには、飼養・収容施設が構造設備の基準を満たす必要がありますので、動物愛護センターにご相談ください。
≪必要書類や手数料≫
■犬の登録申請
○犬の登録申請書
○犬の登録申請手数料 3,000円
■狂犬病予防注射の手続き
○注射済証(動物病院で狂犬病予防注射した際に交付されるB6の大きさの証明書
○注射済票交付手数料 550円
■犬猫の多頭飼養届出
○多頭飼養・保管届
○手数料はかかりません。
■動物の飼養又は収容の許可申請
○動物の飼養又は収容の許可申請書
○施設の構造設備を明らかにした図面
○動物の飼養又は収容の許可申請手数料 7,000円
≪窓口・問合せ先≫
■犬の登録申請、注射の手続き
犬が所在する区の保健センター(郵送は不可)
■動物の飼養又は収容の許可の申請をするとき
動物愛護センター(郵送は不可)