A.ご回答内容
南海トラフ巨大地震臨時情報とは、南海トラフ沿いで一定規模以上の地震が発生した場合など、南海トラフ地震の発生可能性が、通常と比べて相対的に高まったと評価された場合に、気象庁より発表される情報です。「南海トラフ地震臨時情報」には、情報の受け手が防災対応をイメージし、適切に実施できるよう防災対応等を示すキーワード(「調査中」、「巨大地震警戒」、「巨大地震注意」、「調査終了」)が情報に付記されます。
南海トラフ地震臨時情報が発表された場合でも、基本的に社会活動は継続されます。そのため、市民の方々には、日常生活を行いつつ、家具の固定や食料・飲料水の備蓄などの日頃からの地震への備えの再確認や、災害の危険が高い場所に近づかないなどの安全な防災行動を実施していただくことになります。
また、南海トラフ地震臨時情報(巨大地震警戒)が発表された場合に、後発地震発生後の浸水により避難が間に合わないおそれのある地域(事前避難対象地域)に対し、1週間の事前避難を呼びかけます。
詳しくは、関連リンクをご参照ください。