A.ご回答内容
■基本的な注意点
≪体調等について≫
○予防接種は体調の良い時に受けるのが原則です。発熱のある場合等は受けることができません。
○BCG接種時に湿疹があっても、またステロイド軟膏治療中であっても、湿疹のない部位を選んだり軟膏の塗布を調整したりすれば受けることが可能ですから、主治医にご相談ください。ただし、湿疹が広範囲にわたる場合にはまず湿疹の治療を受けてください。
○当日は朝から子どもの状態をよく観察し、ふだんと変わったところのないことを確認してください。
接種に連れていく予定をしていても、体調が悪いと思ったら、やめる勇気をもちましょう。
○受ける予定の予防接種について、通知やパンフレットをよく読んで、必要性や副反応についてよく理解しましょう。
わからないことは接種を受ける前に質問しましょう。
○接種を受ける子どもの日ごろの状態をよく知っている保護者の方がつれていきましょう。
〇予防接種を受けるにあたって
名古屋市ホームページや母子健康手帳の予防接種に関する情報等を参考に、接種が必要な予防接種を確認して、事前に市内指定医療機関へ予約してください。
予診票は、予約時、または接種当日に医療機関から受け取ってください。
予診票と一緒に配られる説明書をよく読んだ上で、予診票に必要事項と問診項目を記入し、医療機関に提出してください。併せて、シール式接種券をお持ちの場合は医療機関に提出してください。
接種当日は、必ず母子健康手帳を持参してください。
予防接種には、決められた接種間隔、接種回数、対象年齢等があります。分からないことがあれば、保健センターや医療機関にご相談ください。
≪問合せ先≫
【各保健センター保健予防課保健感染症担当】