A.ご回答内容
■消防用設備等の設置工事・点検等を行うには、消防設備士の資格が必要です。
■消防設備士には、工事を行うことができる「甲種」、整備のみ行うことができる「乙種」があり、それぞれ行うことができる消防用設備等により、甲種には1類から5類、乙種には1類から7類までの区分があります。
≪資格を取るには≫
■国家資格である消防設備士の資格を取るには、各都道府県が行う試験に合格し、免状の交付を受ける必要があります。
■甲種には受験要件として、工業系の学科・課程の履修又は消防用設備等に関する実務経験が必要です。
≪受験の申請≫
試験は、一般財団法人 消防試験研究センターが行っており、各都道府県に支部があります。
受験願書等は、消防局規制課又は各消防署でも配布しています。
≪お問い合わせ先≫
一般財団法人 消防試験研究センター 愛知県支部
名古屋市中区三の丸3-2-1 愛知県東大手庁舎6階
電話 052-962-1503(代表)