A.ご回答内容
■住民基本台帳ネットワークシステム(住基ネット)
電子的なネットワークで住民情報を利用するシステムです。住基ネットともいいます。
すべての国民に11けたの住民票コードを割り当て、国の行政機関と地方自治体のコンピュータをネットワークで結んで、住民情報を一元的に管理します。住民基本台帳ネットシステムで共有される個人情報は、住民票コード・氏名・性別・生年月日・住所に加え、これらの変更履歴の6種類があります。
住民基本台帳ネットシステムは、1999年に改正された住民基本台帳法に基づき、2002年から稼働しています。
○将来、具体的には、インターネットに接続された自宅や会社のパソコンを通して、社会保険料の納付、パスポート申請、婚姻届などの各種行政手続きができるようになる予定ですが、その際の本人確認に住基ネットを利用します。
○現在は国税の申告(E-tax)、自動車の登録などができます。