A.ご回答内容
国民年金保険料は年齢、性別、収入に関わらず、すべての人が同じ金額です。
令和7年4月から令和8年3月までの保険料額は、月額17,510円(年額210,120円)です。
ただし、以下の場合は保険料が割引になります。
≪納付書による現金払いまたはクレジットカードによるお支払いのとき≫
○2年分の保険料を4月中に前払いされた場合
2年分409,490円
○1年分の保険料を4月中に前払いされた場合
年額206,390円
○半年分の保険料を4月中(4月から9月分)と10月中(10月から翌年3月分)に前払いされた場合
半年分104,210円(年額208,420円)
≪口座振替によるお支払いのとき≫
○口座振替の早割制度(当月の保険料を当月末に振替え)により振替えた場合
月額17,450円(年額209,400円)
○2年分の保険料を4月末に振替えした場合
2年分408,150円
○1年分の保険料を4月末に一括振替えした場合
年額205,720円
○半年分の保険料を4月末(4月から9月分)と10月末(10月から翌年3月分)に一括振替えした場合
半年分103,870円(年額207,740円)
≪注意点≫
○すべて令和7年4月から令和8年3月までの金額です。(2年分の保険料については、令和7年4月から令和9年3月までの金額です。)保険料額は毎年度改定されます。
≪その他≫
○保険料の前納制度や口座振替については関連FAQ「国民年金の保険料の前納について知りたい。」をご覧ください。
○年末調整や確定申告のため1年間にお支払いただいた保険料の金額を確認するための方法については、関連FAQ「年末調整や確定申告のために、支払った国民年金の保険料の金額を確認したい。」をご覧下さい。
≪付加年金制度について≫
定額保険料に加えて月額400円の付加保険料を納付することで、将来もらえる老齢基礎年金を増やすことができます。
〇付加年金の受給額
200円×付加保険料納付月数
〇付加年金制度を利用できる方
国民年金の第1号被保険者または任意加入被保険者
ただし、以下の人は利用することができません。
・国民年金保険料の免除または猶予を受けている人
・65歳以上の任意加入被保険者
・国民年金基金に加入している人
※iDeCoと付加年金は同時加入することができますが、掛金に限度額があります。詳しくは国民年金基金連合会に確認してください。
≪国民年金保険料の支払方法に関するお問い合わせ先≫
お住まいの区を担当する年金事務所にお問い合わせください。
○名古屋市内の年金事務所の電話番号は関連リンクをご覧ください。
≪問合せ先≫
【各区役所保険年金課または各支所区民福祉課】