A.ご回答内容
≪施設概要≫
文化のみち二葉館は、「日本の女優第一号」として名をはせた川上貞奴と「電力王」福沢桃介が大正時代に暮らした和洋折衷の邸宅で、東区白壁から橦木町に移築・復元し、平成17年2月に開館しました。
建築遺産の保存・活用を行い、文化のみちに関する情報を提供するとともに、郷土ゆかりの文学資料の保管・展示をするなど、文化のみちの拠点施設として活用しています。登録有形文化財(一部)、景観重要建造物に指定。
■文学資料の保存・展示
近代文学の祖こと、坪内逍遥をはじめ、城山三郎(直木賞)、小谷剛(芥川賞)、江夏美好(田村俊子賞)、春日井建(迢空賞)など名古屋を中心とする郷土ゆかりの文学者および文学作品を資料やパネルで紹介します。また、当地において盛んに展開されてきた同人誌活動を振り返ります。資料の一部は本棚に配架してあり、手にとって自由に閲覧いただけます。
■休館日:月曜日(休日の場合は直後の平日)、年末年始(12月29日~1月3日)
■開館時間:午前10時~午後5時(貸室は午後8時30分まで使用可)
■入館料●大人200円(団体160円)
定期観覧券大人800円
●市内に在住する65歳以上の方100円(団体50円)
●文化のみち橦木館との共通券320円(市内在住の65歳以上の方160円)
※団体は20名以上
※中学生以下は無料
※その他、各種減免あり。
■貸室:集会室・和室をお貸しします。詳しくは、現地へお問い合せください。
■所在地/交通案内
名古屋市東区橦木町3-23
○地下鉄桜通線「高岳」駅下車、2番出口より北に徒歩10分
○基幹バス2号「白壁」下車、南に徒歩5分
○なごや観光ルートバスメーグル「文化のみち二葉館」下車すぐ
○市バス「飯田町」下車、北に徒歩2分
※駐車場は台数に限りがありますので、できるだけ公共交通機関をご利用ください。
≪問合せ先≫
【文化のみち二葉館】(電話 052-936-3836)