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Q.国民健康保険の特定健康診査、30・35健診【他の健診、その他について】

A.ご回答内容

■他の健診について
Q:以前は介護保険証も一緒に持っていったのだが、今年度は要るのか?
A:平成22年度まで、65歳以上の人は特定健康診査と同時に「いきいき介護予防健診」を医療機関で行っていましたが、現在は行っていません。特定健康診査を受ける際に介護保険証は不要ですが、お送りしました受診券と国民健康保険証等(マイナ保険証等を含む)は、忘れずにお持ちください。

Q:以前は保健所や小学校で成人基本健康診査(市民検診)というものがあったと思うが。
A:平成19年度までは市町村が住民に対して健診を実施することになっており、成人基本健診を実施しておりました。平成20年度からはそれに代わって、それぞれの健康保険ごとに、加入者に対して健診を実施することになり、特定健康診査を実施しております。

Q:健診ではレントゲン(エックス線)検査はないのか?
A:特定健康診査、30・35健診は、生活習慣病の予防を主な目的としていますので、検査項目が身体測定と血圧・血液検査、尿検査に限られていますので、レントゲン検査はありません。
 なお、特定健康診査、30・35健診とは別に、40歳以上の市民にエックス線撮影による肺がん検診を行っておりますので、こちらもぜひ受診いただければと思います。(がん検診FAQ 001513)

Q:人間ドックへの助成はないのか。
A:名古屋市の国民健康保険が実施していた人間ドック助成事業は、特定健康診査の開始に伴い平成19年度をもちまして終了いたしました。ぜひ特定健康診査をご受診ください。

Q:人間ドックを特定健康診査、30・35健診と合わせると無料になる(安くなる)と聞いたが?
A:特定健康診査、30・35健診と人間ドックとを組み合わせたメニューは、医療機関の設定によるもので、こちらでは詳細はわかりません。医療機関にご相談ください。

Q:後期高齢者医療の健康診査について詳しく聞きたい。
A:(FAQ002245参照)

Q:がん検診について詳しく聞きたい。
A:(FAQ001513参照)

■その他
Q:74歳は誕生日の前日までに受けないといけないのか?
A:年度途中に75歳になる人には、「名古屋市国民健康保険・後期高齢者医療健康診査共通受診券」お送りしています。誕生日を迎えて後期高齢者医療に健康保険が変わっても共通受診券を使用して後期高齢者医療健康診査を受診することができます。

Q:生活保護受給者の健診はどうなるのか?
A:生活保護を受けている人にも、特定健康診査と同様の健診を行っております。詳しいことは、生活保護の担当のケースワーカーもしくは健康福祉局健康増進課(電話052-263-3120)へお問合せください。

Q:健診を受けたら料金を取られた(お金を取られた)。
A:健診で行わない検査項目を検査した場合や、がん検診を受けられたときは別途料金が発生します。また、健診以外に別の診察を受けた場合は、保険診療の自己負担分が発生します。
 かかりつけ医で普段診療を受けている人が、同時に健診を受けられた場合、健康保険で認められた加算や処方せん発行などで保険診療の自己負担分を請求されることがあります。
 費用負担がでてくる場合は必ず受診者に説明するよう名古屋市ではお願いしていますので、支払いを求められた場合はかかられた医療機関にお尋ねください。

Q:健診内容の変更・追加はできるのか?
A:健診内容の変更や追加はできません。しかし、健診結果や、健診の際、医師が必要と認める場合には、心電図検査、眼底検査、貧血検査を無料で追加実施しています。
なお、4月1日の時点で40・45・50・55・60・65・70歳の人には、心電図検査と貧血検査を無料で追加実施します。

【対象となる生年月日】
昭和28年4月2日~昭和29年4月1日生まれ (令和6年4月1日現在で70歳)
昭和33年4月2日~昭和34年4月1日生まれ (令和6年4月1日現在で65歳)
昭和38年4月2日~昭和39年4月1日生まれ (令和6年4月1日現在で60歳)
昭和43年4月2日~昭和44年4月1日生まれ (令和6年4月1日現在で55歳)
昭和48年4月2日~昭和49年4月1日生まれ (令和6年4月1日現在で50歳)
昭和53年4月2日~昭和54年4月1日生まれ (令和6年4月1日現在で45歳)
昭和58年4月2日~昭和59年4月1日生まれ (令和6年4月1日現在で40歳)
※対象者には、受診券の左下にクマの絵が印刷されています。

健診の項目以外の検査を希望された場合は、実費負担が必要となりますのでご了承ください。なお、健康診断は保険診療の対象外です。

Q:健康診断書を発行してほしいが、発行してもらえるのか?
A:特定健康診査、30・35健診の健診結果は書面で発行いたしますが、診断書は発行できません。診断書が必要な場合は必要な実施項目に応じて別途医療機関への受診が必要です。

Q:健診結果を変なことに使われることはないか?
A:健診の結果は、個人情報の保護に関する法令に基づいて適正に管理されますので、不正に使われることはありません。
 なお、市民の健康増進を図る観点から、市内の保健センター等で特定保健指導や健康相談、健康教育を実施する目的で健診結果を使用する場合があります。使用を希望されない場合は、お手数ですが健康福祉局保険年金課保健事業担当(電話052-972-2567)までご連絡をお願いします。

Q:40歳になった(なる)が、受診券は何もしなくても送られてくるのか?
A:令和7年の3月31日までに40歳になる名古屋市の国民健康保険加入者には、手続き不要で特定健康診査の受診券をお送りしております。

Q:今度就職することになり健康診断結果を提出することになっているが、特定健康診査、30・35健診の結果を提出することはできるか。
A:特定健康診査、30・35健診は、雇入時の健康診断など労働安全衛生法に基づく健康診断とは異なるものです。
雇入時の健康診断独自の項目もありますので、別途健康診断を受けられることをお勧めします。

Q:昨年度の健診の結果を、再発行してほしい。
A:健診の結果については、受診された医療機関からお渡ししていますので、市役所で書面を発行することはできません。受診された医療機関にお尋ねください。

≪問合せ先≫
国民健康保険の特定健康診査、30・35健診 【健康福祉局保険年金課保健事業担当】(電話 052-972-2567)
後期高齢者医療の健康診査   【健康福祉局医療福祉課】(電話 052-972-2573)
がん健診          【健康福祉局健康増進課】(電話 052-263-3120)
生活保護受給者の健康診査   【健康福祉局健康増進課】(電話 052-263-3120)

属性情報

人生の出来事
未設定
分類
健康・医療・衛生  >  健康保険  >  国民健康保険
FAQ ID
2913
更新日
2024年04月04日 (木)
アクセス数
4,138
満足度
☆☆☆
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